福田洋介 (ふくだ ようすけ;Yosuke Fukuda)

1975年東京都杉並区生まれ。11歳のときコンピューターによる音楽制作を始める。以後作・編曲を独学で習得、都立豊多摩高等学校在学中の1991年から作曲活動を開始し、以後管弦楽、器楽、吹奏楽、演劇、舞踏、TV・映画など幅広い分野での創作を行っている。

主な作品として管弦楽曲では「風之舞」(2006年)、吹奏楽では全日本吹奏楽コンクール課題曲として吹奏楽のための「風之舞」(第14回朝日作曲賞)、「さくらのうた」(第22回朝日作曲賞)、また「KA-GU-RA for Band」(1999年下谷賞佳作)、「シンフォニック・ダンス」、「LOVE POP SOUL!」、「スターリー・ジャーニー」などある他、室内楽、吹奏楽の分野で指揮者、指導者としても後進の指導に努めている。